木材に直角に線を引いたり、長さを計測したりすることもできる「差し金」には、「角度を付けた線を引くことができる」と前回説明しました。

では、具体的にどのようにしたら角度を付けた直線を引くことができるのか?を簡単にまとめたいと思います。

差し金の長い尺を「長手」、短い尺を「妻手」と呼びますが、木材の上部に突き出すような感じで正三角形を作ると45度の角度の付いた直線を引くことができます。

また、最初に木材に一定の距離を測ることで、1:2:√3の辺の長さをもつ三角形を作ることができます。
学校で習ったのを覚えている方も多いと思いますが、30度・60度・90度の角度になっていることが分かります。

今回の木製ベンチの紹介では、90度以外の角度を付けた切断は行いませんが、応用の仕方によっては、45度の角度をもつ木材同士をきれいに直角にして木材同士を合わせて組み上げることもできるようになります。

他にも、250mm・260mmなどのように3で割り切れないものを3等分したりするときにも、差し金を使うこともできます。
長い尺と短い尺をもつ”ただの定規”のようにも見えますが、DIYでは非常に便利に活用することができるツールになります。

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